今日の読了

コーヒーに憑かれた男たち (中公文庫)

コーヒーに憑かれた男たち (中公文庫)

面白い読み物だったが,正直,読みながらウンザリして何度投げてしまおうと思ったか,わからない.鼻持ちならないスノビズム紙一重の世界.
 
もっとも,僕のいる業界も,あまりに「図書館」にこだわっているひとは,周囲からはこの本の登場人物と同じように,スノビズム紙一重に思われているんじゃないか,と気がついた.その,業の深さたるや(sigh).