今日の読了

都市革命―公有から共有へ

都市革命―公有から共有へ

読み終えて,しばし呆然.今更ながら凄い.凄すぎる.黒川紀章の正体は,去年の都知事選挙で「銀座の恋の物語」を歌っていたおちゃらけおぢさんではないのだ,ということをあらためて実感させられた.あの「おちゃらけ」は,余命を悟った大プランナーの焦りだったのだろう,ということが納得できる.この本を読んで具体的に僕が何を考えたのかは,詳細を他所で個人的に利用する腹積もりがあるため,ここには書かないが,この本,1680円は絶対に「買い」ですよ!